芝浦アイランドの中心部にあるプラタナス公園では、休日は毎月マルシェが開催されており
キッチンカーを始め、産地直送の旬の野菜や果物、地方の名産品などが出店され、休日はたくさんのファミリーで賑わいます。
今週末にも開催されるようですのでご紹介します!
全国連携マルシェin芝浦って?
区が進める全国連携の一環として、区民の利便性の向上や地域の賑わいを創出するとともに、「食材」を通して、全国各地域と区民をつなぐことを目的に開催されています。
港区の連携自治体である、東京都新島村・大分県の特産品等の販売と、生産者、キッチンカー等の生鮮野菜や加工品、調理品等の販売がメイン。
毎月開催しており、元々は2月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の状況や緊急事態宣言が延長されたことを踏まえて二度ほど延期されました。
今後のスケジュールはまだ出ていないようですが、こちらのホームページにカレンダーが掲載されています。
昨年度のマルシェの様子
https://www.city.minato.tokyo.jp/zenkokurenkeitan/zenkokumarusye1.html
全国連携マルシェin芝浦 3月の開催概要
以下が開催概要で、最新情報はFacebookに掲載されています。今回も多数の出店があるそうです。
第32・33回全国連携マルシェin芝浦
協力:芝浦アイランド自治会
新島村
全国連携マルシェin芝浦が開催されるまで
運営しているのは、RIS Design and Management株式会社で、元々は一出店者だったそう。
大学院からの仲間で一緒に2013年に会社を立ち上げました。
メンバーの一人の実家が農家だったことから、マルシェという新たな販路を開拓することで、生産者の方々の支援をしたいという思いで立ち上げたそうですが
売り上げが思った以上に伸びず、自分たちでマルシェの運営をしたほうがいいのではと思うように。
最初は広尾ガーデンヒルズや五反田でマルシェを運営するうち、知人のつてで芝浦アイランドの存在を知り、自治会にアプローチして実現しました。
ただ、最初は区の公園で営利行為をするのは難しく、何度か「島マルシェ」という名前でプラタナス公園で開催されるも、数回で中止に。
その後、港区の方から声がかかって、全国連携の施策の一環としてマルシェを実施したいということで、今の形になったんだとか。
島マルシェをやる中で芝浦アイランドが気に入って、代表自ら芝浦アイランドに引っ越したそうなので、そういう意味でも地元の人によって地域密着で開催されているマルシェなんですね。
最近はキッチンカー事業も展開中で、平日の夜に開催されているキッチンカー事業、「月夜のキッチン」もお手伝いしているそう。
こちらも平日夕食を作る時間がない時に時々活用させていただいています。
ぐぅトラキッチンのオムライスがお気に入りです。
こうやって地域の人の協力で、芝浦アイランドの住環境がますます魅力的になっているんだなと思いました。
今週末はちょうどプラタナス公園の桜も満開。
ぜひ週末はマルシェに出かけてみてください!
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