東京のシンボル・レインボーブリッジ。
レインボーブリッジの夜景が眺められるのもベイエリアに住む魅力の一つですね。
そんなレインボーブリッジは、眺めるか、ゆりかもめか車で渡ることが多いですが
実は遊歩道もあり、無料で歩いて渡ることが可能なんです。
ランニングコースや夜景スポットとしても人気なんだとか。
芝浦側からレインボーブリッジに登ってみました!
レインボーブリッジの遊歩道とは
お台場と芝浦を結ぶレインボーブリッジ。
一階が遊歩道と一般車道、ゆりかもめが通り、二階が高速道路になっています。
約1.7キロメートルの遊歩道、レインボープロムナードがあり、片道20分から30分ほどで歩いて渡ることができます。
通行可能時間は、4 – 10月が9:00 – 21:00、11 – 3月が10:00 – 18:00。最終入場は30分前まで。毎月第3月曜日・強風の日は通行不可。
東京都心や晴海・豊洲地区を望む北側遊歩道(ノースルート)と、東京湾・臨海副都心を望む南側遊歩道(サウスルート)があります。
車道中央にゆりかもめの線路があるため、反対側の景色はほとんど見えず、なかなか車道横断もできません。(台場寄りのP31橋脚のみ通路があるようです)
レインボープロムナードへの行き方
芝浦側の入口は、芝浦ふ頭駅から台場方面に徒歩5分のところにあります。
田町駅や芝浦アイランドからは海を目指して歩いて、橋の下で左折。
ちなみにその辺りはレインボーブリッジが海をぐるりと一周していて
ちょっと近未来感のある面白い眺めです。
橋の下にある白い建物から橋に登れます。遊歩道の看板も出ています。
真下から見るレインボーブリッジはなかなかの迫力!
こちらのガラス張りの入り口から建物に入ります。
中にはトイレ、自販機があり、エレベーターで上に登れます。
遊歩道には網が張ってありますが、途中にいくつか展望スポットがあり、隙間から景色を眺めることもできます。
晴海・豊洲地区側の北側遊歩道(ノースルート)、お台場側の眺めです。
スカイツリーも見えます。
東京のあらゆる観光スポットが高所から眺められて新鮮でした。
歩いて渡ろうかなとも思いましたが、遊歩道のすぐ隣は車道で、車通りも激しいため、ちょっと排気ガスが気になりました。
登って眺めを楽しむだけでも、十分楽しめると思います。
夜は夜景も迫力がありそうです。
いつも眺めているレインボーブリッジ、たまには登ってみてはいかがでしょうか?
新鮮な観光気分が味わえますよ!
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