噂の完全栄養主食、BASE FOODはまずい?3日で驚きの体重変化!

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日本の食品ベンチャー発の「BASE FOOD®」は、1食で「1日に必要な3分の1の栄養素」を全てとることができる、世界初の完全栄養の主食です。

パンやパスタなどの主食なので手軽に取り入れることができ、毎月自宅に届けてくれるということで

忙しいワーママやキャリアウーマンにもぴったり!の便利アイテム。

アメリカでも大ヒットの兆しを見せているということで、お試ししてみました!

(公式サイトはこちら:からだに必要なもの、全部入り。BASE FOOD

完全栄養の主食、BASE FOODって何?

26種のビタミンやミネラル、 たんぱく質、 食物繊維など、からだに必要な栄養素が詰まった完全栄養の主食です。

完全栄養とは、公的機関が策定した食事摂取基準に基づき、1食に必要な栄養素がすべて必要量以上含まれる食品のこと。

BASE FOODにはパン(BASE BREAD)パスタ(BASE PASTA)があり、パンは味がプレーン、チョコレート、メープル、シナモン、カレーの5種類、パスタはフェットチーネ、アジアンの2種類となっています。

出典:https://basefood.co.jp

渋谷のIT企業で働いていた創業者が、健康的な食事の難しさに、毎日食べる“主食”の栄養バランスがよければいいのでは?と考えたことが開発のきっかけだったそう。

目指すは「栄養のインフラ」。水道、電気、ガス、栄養…というように、「栄養バランス」が誰の元にもかんたんに届く社会をつくりたいというのを理念にされています。

確かに健康は大事。でも健康は手軽ではなく、どうしても手間がかかる。

そんなギャップに悩む忙しい私たちにとって、大きな助けとなりそうです。

BASE FOODスターターセットを注文してみた

まずは試してみようと、BASE FOOD継続コース スタートセットを注文してみました。

パン8食セットパスタ&パン12食セットの2種類のセットから選べます。

出典:https://basefood.co.jp

パン8食セットは3,860円。初回は 20%OFFの3,188円(送料・税込)

パスタ&パン12食セットは5,420円→4,436円(送料・税込)です。

私はパン8食の方を注文しました。1食あたり2個なので、16個届きます。

割引価格で送料を抜いた1食あたりでいうと、パンの方は1食2個で312円〜(種類による)、パスタも312円〜ほどになります。

コンビニの菓子パンと比べれば少し高めですが、栄養価の高い食事と思えばかなり手頃だと思います。

13日に注文して17日に到着、とかなりスピーディな対応でした。

初回20%OFFのおためしはこちらからできます。

BASE FOODの注文、解約方法

継続コースのスターターキットに申し込みすると、初回は20%オフ、2回目以降10%オフの価格で自動購入になります。

継続コースは、4週間ごとに前回の注文と同じ内容が自動で作成されますが

Webサイトのマイページから、スキップや日付の変更、商品内容の変更は簡単に行えます。

ただ、商品の個数が2食単位でしか選べないのが、1食ずついろんな味を注文したい時に少し不便でした。

変更は継続コースお届け日の5日前まで可能です。

また、注文する数量を0にするか削除すると、その商品の継続コースは解約となります。

継続コースにしなくても個別に注文もできますので、合わなければすぐに止められる手軽さはいいなと思いました。

BASE FOODのカロリー、栄養バランス、賞味期限は?

1日に必要な栄養が全てとれること、パンやパスタなのに糖質が控えめなのが魅力的です。

BASE BREAD1袋あたりのカロリーは、205〜264kcal(味により異なります)。1食=2袋換算となりますので、1食あたりのカロリーは410〜528kcalということになります。

BASE BREAD1食2袋あたりで、植物由来のたんぱく質が約30g、全粒穀物由来の食物繊維が約7g、糖質は約30〜40%オフ、からだに必要な26種のビタミンとミネラルをすべてカバー。チアシード由来のオメガ3脂肪酸が約1g含まれています。

出典:https://basefood.co.jp

なお、賞味期限はBASE BREADで約1ヶ月でした。一ヶ月ごとに届くので、それまでに無理なく消費できる期限です。

調理なしでも栄養が十分取れるので、停電や地震、発熱など、食材が買いに行けなくなった場合の非常食としてもいいなと思いました。

BASE FOODはまずい?食べ方、料理方法は?

さて実際のお味の方はどうなんでしょうか?

プレーン、チョコレート、メープル、シナモン、カレーの5種類を全て試食してみた感想です。

まずプレーンは、全粒粉の粉っぽさをより感じやすく、人によっては苦手と感じるかもしれません。

食べ応えのあるブランパンという感じでしょうか。そのままだとパサパサして食べにくいですが、食材を入れてサンドイッチとして食べれば気にならない程度だと感じました。

チョコレートはそれほど甘さはありません。もっちりとしているので、1個でかなり食べ応えがある印象です。

個人的に食べやすかったのがシナモンとメープル。ほのかな甘みとしっとり感が美味しいです。

2つに分けられるので、小腹が空いたときのおやつにもぴったり。

カレー味は、揚げたカレーパンを想像するとややパサパサした食感と、素っ気ない感じのカレー味が物足りない気持ちになりますが、ご飯の代わりとしてそのまま食べるにはちょうどいい食べ応えがあります。

いずれも開けた時はアルコールの香りも少しきつく感じますが、これは数分たてば気にならなくなります。また、温めた方が美味しいです。

インスタでは美味しそうなアレンジレシピがたくさん見つかりましたので、調理することでさらに美味しく取り入れられそう。

パスタは、普通のパスタと同じように茹でてソースをかけて食べることができます。こちらもアレンジの幅が広いので、美味しく取り入れることができそうです。

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シェフの監修を付けるなど、発売時から味も改良を続けて進化しているようなので、今後ももっと美味しく食べやすくなっていくのかもしれません。

BASE FOODを3日続けてみた結果。驚きの体重変化

毎日の健康管理を「あすけん」というアプリでしているのですが、BASE FOODはアプリにもメニュー登録されているので管理が楽チンです。

一食分(BASE BREAD2個)登録すると、栄養バランスはこんな感じ。

早速、毎日1食BASE BREADを食べてみることに。

普段朝ごはんを食べていなかったので、1日は朝ごはんをBASE BREADに、1日は小腹が空いた時に間食として1袋のみ、1日は夜ご飯に食べました。

一食=2袋食べなくても、1袋でもお腹がかなり膨れます。

さらにシナモンやメープルは1袋のパンが半分に割れるので、少しだけ(1/4食分)食べることもできます。

例えばメープルは1個264kcalなので、1/2個あたりのカロリーは132kcal。

間食としてもそれほど高くないカロリーですし、栄養価は高いし、食べ応えや満腹感もあるので、間食のお菓子をBASE BREADに置き換えるだけでも健康になりそうです。

3月18日から3日間使用し、3月21日の朝に測った結果がこちら。

なんとBASE BREADに置き換え始めてから横ばいだった体重がみるみる落ち始め、3日で1キロ弱減りました。

食事量はそれほど変えていませんが、3日目はジムで1時間ほど筋トレとランニングもしましたので、それもあって落ち幅が大きくなっています。

それでも、栄養バランスが整ったおかげなのか、いつもより体重が落ちやすくなっている気がします。

この結果だけでも、もう少し長くBASE FOODを続けようと思いました。

アメリカで流行のフードテックって?

日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは食とITの融合、フードテックが盛り上がっており、年々注目が高まっています。

アメリカの植物肉メーカー、ビヨンド・ミートは時価総額1兆円を超え、そのクラスのフードテック企業がアメリカでは続々と立ち上がっています。

BASE FOODも日本のフードテックベンチャー企業の一つで、2018年にはアメリカにも進出、今後も海外展開を広げていく予定なんだとか。

ちなみに創業者であるBASE FOOD代表橋本舜氏はこんな方。

東京大学卒、DeNAで月商10億円規模のソーシャルゲームのプロデューサーや、駐車場支援サービスakippaの立ち上げ支援、ロボットタクシーの立ち上げ等に従事し、2016年独立ベースフード株式会社を創業。「主食をイノベーションして健康を当たり前にする」をビジョンとし、世界初の完全栄養の主食”BASE PASTA”を開発。販売開始後、日本のAmazonで食品人気度ランキング1位を獲得。国内での普及や海外展開の準備を進めている。

日本人に合ったフードテック革命に挑む企業としても、これから応援していきたいと思います。

 

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