俳優もタレントもYouTuberもアナウンサーも、テレビでよく見る人気芸能人はなにかと「高級タワーマンションに住んでいる」と報道されることが多いですよね。
なぜ芸能人はタワーマンションに住むのでしょうか?
芸能人がタワーマンションに住むには理由があります。
その理由についてまとめてみました!
参考記事:港区のタワーマンションに住んでいる芸能人・有名人まとめ!
テレビ局や事務所が近い
今が旬の売れっ子芸能人は、仕事が深夜まで続くことも多いため、テレビ局や事務所から近いエリアに住むことが多いです。
特に多いのは港区の六本木や青山、麻布と、渋谷区の渋谷駅〜代官山、中目黒や品川近辺でしょうか。
テレビ局があるのは赤坂や六本木、お台場、渋谷あたり。
事務所が多いのも六本木、渋谷、原宿、中目黒あたりです。
タクシーでサッと帰れる距離ですし、接待や飲み会などで交友関係も広がりやすいです。
この近辺のエリアで高級賃貸マンションというと、やはりタワーマンションの選択肢が多くなります。
若手の場合は事務所が契約しているマンションであることもあり、ジャニーズ事務所は六本木に、LDHは中目黒近辺に事務所所有のマンションがあるそうです。
セキュリティが万全
芸能人や有名人にとってセキュリティやプライバシーはとても重要。
一軒家の豪邸に住むような一流芸能人は、何億円もかけ完璧な防犯対策がされた住居に住んでいる人もいますが、若手芸能人だとそうもいきません。
人気エリアの高級賃貸マンションでセキュリティが充実しているマンションとなると、必然的にタワーマンションが選択肢に挙がってくるのだと思います。
タワーマンションは部屋まで二重三重ものセキュリティが整っていることが多く、入館時の認証はもちろん、カードキーがないとエレベーターが動かないマンションもあります。
24時間警備員がいて、夜中でも明るく、防犯対策も万全です。
また住居が多いため、万が一マンションを特定されても部屋番号まで特定されるリスクは少ないです。
それでもYoutuberのヒカルさんのように、自宅を特定されてストーカー被害に遭い、引越しをするケースも多いよう。
なお、基本的には分譲ではなく、すぐに引っ越しができる賃貸で借りている方が多いのではないかと思います。
芸能人やスポーツ選手などの職業は、収入に安定性がないため住宅ローンの審査で落ちてしまうことがあります。
賃貸であれば、収入さえあれば入居できるケースが多いですので、そういう意味でも賃貸に住んでいる人が多いと思われます。
売れれば売れるほど家賃の高い部屋に住めますので、住み替えもしやすいですしね。
ステイタスやイメージ
芸能人は人気商売ですので、一部の芸人や駆け出しのアイドルは別として、売れっ子があまり庶民的なところに住んでいるとイメージにも影響があります。
タワーマンションであれば、実際は家賃のばらつきはあるとはいえ、ある程度のステイタスは確保されますよね。
一般的にはやはりタワマンと聞くと成功者のイメージが結びつきやすいのではないかと思います。
今回は芸能人がタワーマンションに住む理由についてまとめてみました!
実際に芸能人が多く住むマンションについてはこちらの記事も参照ください。
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